「農業者のための栽培研究の窓口」を開設します

アグリガレージ研究所は、農業生産現場の課題解決を目指し「農業者のための栽培研究の窓口」を開設します。

これまでにリバネスは、植物生理学、作物栽培学、植物病理学など、植物科学分野で専門的な知識と技術を習得し、博士号を取得したスタッフが、その専門性を活かして植物工場や植物病の診断培地開発、小学生向け食育教室などの事業を展開してまいりました。

近年の農業生産の現場は、少子高齢化や農業従事者の減少により、これまで以上に生産性向上、効率化が求められています。さらに近年の気候変動により、農地ではこれまでに見られなかった病虫害の発生等が課題となっております。本研究所では「藻類や植物の可能性を見出す」をテーマに研究を行っており、これらの課題を抱える農業者と、植物科学分野の研究者とともに、課題解決に取り組んでまいります。

窓口開設にあたり、まずは以下の内容でご相談を承ります。今後も様々なご相談に対応できるよう、当サービスの拡充を進めてまいります。

<ご相談可能な内容>
・主要作物(イネ、ダイズ、コムギ)の栽培研究に関するご相談
・病虫害の診断に関するご相談
・作業の省力化に関するご相談
・科学的な有機栽培手法に関するご相談

お問い合わせ先「農業者のための栽培研究の窓口