植物工場における野菜生産および乾燥粉末化事業の横展開がスタートしました。

アグリガレージ研究所は、「生産者の持つ可能性の最大化を目指して」というミッションのもと、研究チームが独自研究や共同研究、機器開発などを行っております。

 

この度、2016年より本研究所で行っている植物工場においてケールやコマツナを生産し、これらを乾燥粉末化、近隣店舗でシフォンケーキやクッキーなどの野菜スイーツ(すみだ野菜スイーツ)にする取り組みについて、江戸川区の株式会社島村商店でも行うこととなりました。

 

島村商店では、これまでに江戸川区が発祥の地であるコマツナを農家から仕入れ、乾燥粉末化し小松菜クッキーや小松菜うどんを商品化を行なっております。今回、植物工場でのコマツナ生産と乾燥粉末として商品に活用する取り組みに興味を持っていただき、横展開が始まりました。現在は、島村商店の倉庫内を改装、植物工場ユニットを設置して加工品に適した最適なコマツナ品種の選定・評価などを行っています。

 

今後も、アグリガレージ研究所では、研究だけでなく技術の横展開も進めてまいります。植物工場での野菜の生産に興味のある方、野菜粉末の活用にご興味ある方は、ぜひ下記よりお問い合わせ下さい。

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