「農業者のための栽培研究の窓口」は、農業生産現場の様々な課題を科学的に解決するための相談窓口です。

 

近年の農業生産の現場は、少子高齢化や農業従事者の減少により、これまで以上に生産性向上、効率化が求められています。さらに近年の気候変動により、農地ではこれまでに見られなかった病虫害の発生等が課題となっております。本研究所では「藻類や植物の可能性を見出す」をテーマに研究を行っており、これらの課題を抱える農業者と、植物科学分野の研究者とともに、課題解決に取り組んでまいります。

<ご相談可能な内容>

・主要作物(イネ、ダイズ、コムギ)の栽培研究に関するご相談

・病虫害の診断に関するご相談

・作業の省力化に関するご相談

・科学的な有機栽培手法に関するご相談

 

特徴1 サポートするのは植物分野に関連する研究経験を持つスタッフです
お問い合わせに対応するスタッフは植物分野に関連する研究経験を持っています。単なる「窓口役」でなく、目的に応じて最適な方法を提案いたします。

特徴2 相談に一切費用はかかりません
実際にサービスを提供した際にのみ、費用をいただきます。もちろん全てのサービスで見積・納品・請求書の発行が可能です。

特徴3 常にサービスの拡充を目指します
現在ラインナップにない種別のサービスについても、ぜひご相談ください。実施可能な連携先を見つけ、サービス拡充を図っていきます。

主要作物(イネ、ダイズ、コムギ)の栽培研究に関するご相談

イネ、ダイズ、コムギといった主要作物に関して収量や品質の向上を目指す栽培技術についてご提案いたします。

病虫害の診断に関するご相談

課題となっている病害虫の診断する方法および防除方法ついてご提案いたします。

作業の省力化に関するご相談

省力化をしたい作業内容についてお伺いし、適切な農業ICTや農業機械、農業設備についてご提案いたします。

科学的な有機栽培に関するご相談

勘に頼る手法でなく、科学的分析を用いた手法で有機栽培を行い、生産物の高付加価値化を目指す方法をご提案いたします。