アグリガレージでは、これまで培ってきた植物研究者による知見と植物工場運営の経験、町工場との連携を活用し、食料生産に関わる調査や、金属加工が必要となる機器の試作、ラボスケールでの実証、フィールド実証などの受託サービスを展開いたします。
生産者の価値を最大化することを目指し、食料生産に課題を持つ農業者・経営者と、生命科学分野の研究者とともに、課題解決に取り組んでまいります。
植物工場による食料生産の発展に関わるあらゆる実証・研究を行ってまいります。
これまで、植物工場での栽培が確立され、コストに見合う生産が行われてきたものの多くは、レタスやハーブ類といった葉物が主でした。しかしながら、一般的に栽培が行われている作物の多くは植物工場での栽培技術が確立されていなかったり、コストが見合わないといった課題がありました。
そこで、アグリガレージでは植物工場での展開を目指した作物の栽培研究に取り組んでまいります。
また生産のみならず、粉末加工を主軸とした生産物の加工にも取り組んでまいります。
おいしさは、甘い、苦いといった単なる味覚レベルの話ではなく、嗅覚、視覚、触覚、聴覚や、体調、さらには過去の経験など様々な要素が絡んで生まれるより高次な感覚です。味や香りなどのセンサーやVRの活用により、研究レベルでおいしさについての理解が大きく進展しています。
アグリガレージ 研究所では、「おいしさによる人類の幸福の最大化」をテーマに、五感とおいしさの関係を理解する糸口となる最先端の研究に取り組んでいます。様々な研究者らを交えて、おいしさとは何かについて問い、最新の知見やテクノロジーによって、新しい調理法や食文化など、これからどのような食の世界が生まれてくるかについても議論を進めています。
複雑で未解明な点の多い「おいしさ」についての研究、調査のご要望がありましたらぜひお問い合わせください。
KAKAXIは、生産者と消費者の距離を縮めるための情報プラットフォームを構築するデバイスです。
農場に設置したKAKAXIが取得したデータや、撮影した画像をタイムラプス動画に自動編集することができます。このデータを手元の管理画面で確認することで、生育の改善に役立てることができます。
また、取得したデータは自由に加工し、食の安全安心に関心のある消費者に向けた情報発信に活用することも可能です。
販売者様は自社農場や契約農場の様子をwebサイトやアプリで情報発信したり、小売店・飲食店の店頭でデジタルサイネージで表示することができます。
このようなモニタリングデバイスが取得した画像や情報は、KAKAXI.Incが開発・運営するソーシャルネットワーク上で公開されます。消費者は、自らがフォローする生産者の農園の情報を見ることができます。
広角カメラ
1時間に1回定点で撮影を行い、農地のタイムラプス動画作成が可能です。これにより農作物の成長の様子を捉えることが可能です。(撮影回数調整可能)
太陽光発電(外付け)
KAKAXIは太陽光で発電します。このため面倒な電気工事等は不要。また、バッテリーを搭載している為、5日間太陽光を浴びなくとも稼働し続けることが可能です。
3G通信内蔵
KAKAXIはSIMカードが内蔵されており、3G通信で取得データをクラウド上に保存、専用ダッシュボードで閲覧可能です。スイッチを入れるだけで使用する事ができます。
センサー
気温・温度・光量センサーを内蔵している為、農地の細かな状態を生産者へ提供できます。
雨量計(外付け・別売り)等
雨量計を外部に接続することが可能です。
初期費用0円/月額9,800円~
オプション
雨量計 月額980円~
API 月額2,980円